海外で仕事をするために、レイクで借り入れたお金かなり少額だった

神奈川県在住 D.Sさん(24歳)
海外で仕事をしろ、それこそが今後のキャリアにつながるんだ…そんなことを口酸っぱく言う人が増えました。まぁそのとおりだと思う反面「海外で働いたといっても、それが確実に評価されるとも限らない」という意識も持っています。それは自分が海外で半年間だけですが、労働に勤しんだからです。
労働と言ってもやっていたことは2つです。飲食店でウエイターをしていたこと、もう一つが土木建設の作業員をしていたことです。この2つを海外で働いたからと役に立つか?と言われたらなかなか難しいでしょう。そんな経験が必要とされているところは少ないからです。
ただ、私は海外で働きたいという意識はあったのです。昔から「日本で働くよりも楽しそうだなぁ」となんとなく思っていました。そこで外国人の友人をインターネットで作って、その友人を頼りに海外に行く事にしました。
まだまだ若いのでなかなかお金を用意するのは苦労しました。その中でも頼りになったのはレイクでした。レイクのいいところは私が金利がつかない期間があるということなんですけど、私の場合は金利だけじゃなくて、すぐに借入ができたという点が良かったです。
レイクで借り入れて、自分の貯金と合わせた少しだけのお金を握りしめて、それを使って海外に働きに行ったのです。結果的に海外に言ってアルバイトのような経験をしましたが、いろんな仲間ができましたし、日本ではできないような経験もしました。
そういう意味では良かったと思います。そしてその友人たちの中から出世したり会社を作ったりしている人たちも出てきています。今思えば「すごいやつらの中に自分はいたんだな」と思います。まぁこれが日本の企業の人達には価値に映らないようですが。
レイクの返済もそろそろ終わりますが、本格的な仕事が無いのであれば、海外の友人の仕事を手伝おうかな?とも思っています。海外を経験すると日本に帰ってくる意味がなくなるんじゃないかな?って最近思い始めています。

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